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最新情報&更新情報

2025.8.16 14回日本情動学会の抄録登録を追加しました。
2025.8.14 14回日本情動学会の開催概要を変更しました。
2025.6.14 「宗教/スピリチュアリティ心理学研究」特集号のお知らせ。
2025.6.12 第14回日本情動学会大会のポスターを掲載いたしました。
2025.6.12 入会案内の振込口座を変更いたしました
2025.4.14 「宗教/スピリチュアリティ心理学研究」第3巻発行のお知らせ。
2025.4.10 第14回日本情動学会大会の大会情報を掲載いたしました。
2025.4.10 理事長・副理事長のご挨拶を掲載いたしました。
2025.3.3 役員一覧及び事務局住所変更しました。
2025.1.6 シンポジウム『なぜアートに魅了されるのか』を掲載しました。
2024.7.31 第13回日本情動学会大会の大会情報を更新いたしました。
2023.12.14 第13回日本情動学会大会の大会情報を掲載いたしました。
2023.11.14 第12回日本情動学会大会プログラム並びに学術集会に参加される方へのご案内を更新いたしました。
2023.10.30 第12回日本情動学会大会プログラムを掲載いたしました。
2023.9.1 第12回日本情動学会大会開催日程お知らせを更新しました。
 
以前の情報はお知らせに移動しました。

14回日本情動学会の抄録登録

日本情動学会会員 各位
第14回日本情動学会2025の演題登録および参加申し込みを8月15日(金)から開始します。
1,本学術集会への参加には、会員、非会員にかかわらずオンライン参加登録が必要です。
   (下部QRコードまたは学会参加フォームpdf内のリンク先からお申し込みください)
2,一般演題ご発表の方は、日本情動学会の会員登録が必要となります。
   未入会の方は、入会手続き(新入会費完納)を行ったのちに参加登録をお願いいたします。
   なお、学部生や大学院生の年会費は0円です。
   ただし学生の本学術集会への参加費は1000円ですが、筆頭発表者は無料になります。
3,一般演題ご発表の方は、参加登録の前に必ず発表抄録の登録をお願いいたします。
4,抄録の登録は、2025年8月15日(金)正午から9月15日(月)23:59までです。
   2025日本情動学会抄録登録Excel表または抄録登録pdfリンク先をご利用ください。
  (エクセル表上部をクリックした送信先に、入力したExcel表を添付ください)
5,参加登録は2025年8月15日(金)正午から10月15日(水)23:59 となっています。

情動学会入稿フォーム(2025 情動学会)

第14回日本情動学会参加申し込みフォーム Googleフォーム

2025日本情動学会抄録登録をダウウンロードする

大会情報

第14回日本情動学会 開催概要
日時:   2025年11月1日(土)―2日(日)
場所:   名古屋市立大学 桜山キャンパス  医学研究棟11F & さくら講堂
参加費:  一般 3,000円     学生 1,000円 (発表者は無料の予定)
懇親会:  一般 3,000円     学生 2,000円 

プログラム
大会1日目 <11月1日(土)>
11:30   受付開始  (医学研究棟11F)   ポスターは12時までに掲示してください
13:10   公開シンポジウム  (さくら講堂)   テーマ  “育つ・育てるは楽しい”
         総括 遠藤利彦先生(東京大学大学院教育学研究科)   司会 飛田秀樹先生(名市大)
  講演者1 13:15-13:45  ご講演各25分+5分
    養育者の脳と情動?子育ての「楽しさ」を支える適応メカニズム?
      平岡大樹先生(名古屋市立大学医学研究科)
  講演者2 13:45-14:15 
    日常生活下で親子の育ちを支える―発達科学の新たな挑戦
      明和政子先生(京都大学大学院教育学研究科)
    講演者3 14:15-14:45
      感情は耕すことができるの?
       ―感情リテラシーとソーシャル・エモーショナル・ラーニングの視点から
      渡辺弥生先生(法政大学人文科学研究科)
  講演者4 14:45 -15:15
      発達障害のある子どもを育てるということ
      永井幸代先生 (名古屋市立大学大学院医学研究科)
コーヒーブレイク 15分
    『総括と展望:一心理学徒が素朴に想うこと』
      遠藤利彦先生 15:30 -16:20
    総合討論 20分
16:40-17:10  大会長講演 (研究棟11F)
        取っ組み合い遊びを再考する(仮)
      中川敦子先生(名市大)   司会 西条寿夫先生 (東亜大)
17:15-17:50  ポスター(ショートートーク)  <ポスターサイズ 横80cm ×縦 160cm>
    司会  福井義一先生 (甲南大)
18:00-19:30  懇親会 (立食)
 
大会2日目 <11月2日(日)>
9:00-9:45  ポスターセッション 
9:50-10:50  口頭発表5題
コーヒーブレイク 
11:10-12:10  口頭発表5題
12:15-   学会賞発表  閉会
PDFダウンロード


「第13回日本情動学会大会ポスター発表受賞者」
2024年11月9日-10日に開催された第13回日本情動学会大会、多くの皆様にお越しいただき無事盛会のうちに終了することができました。
ご参加頂きました皆様、改めましてありがとうございました。

ー大会長、内匠透先生よりー
今回初めて、特に若い研究者の学会活動への取り組みを推奨するためにポスター賞を授与、表彰することにしました。
  大会参加者に投票頂き3名の方が受賞となりました。受賞者の皆様おめでとうございます。

最優秀賞
名古屋市立大学医学部 西村柚さん

優秀賞
神戸大学大学院医学研究科 久野寛人さん

優秀賞
早稲田大学大学院文学研究科心理学コース 修士課程1年生(指導教員:宮田 裕光)
横洲有咲さん

次回は2025年11月に名古屋市立大学で大会開催予定です。引き続き、会員の方々からの発表を心からお待ちしています。

コラム

情動学とは

情動学(Emotionology)とは「こころ」の中核をなす基本情動(喜怒哀楽の感情)の仕組みと働きを科学的に解明し、人間の崇高または残虐な「こころ」「人間とは何か」を理解する学問であると考えられています。
これを基礎として家庭や社会における人間関係や仕事の内容などの様々な局面で起こる情動の適切な表出を行うための心構えや規範を研究することを目的としています。
これにより、子育て、人材育成および学校や社会への適応の仕方等について方策を立てることが可能となります。
さらに最も進化した情動をもつ人間社会における暴力、人種差別、戦争などの悲惨な事件や出来事などの諸問題を回避し、共感、自制、思いやり、愛に満たされた幸福で平和な人類社会の構築に貢献するのであります。
このように情動学は自然科学だけでなく、人文科学、社会科学および自然学のすべての分野を包括する統合科学です。
本情動学会が目ざしていることをまとめて下の模式図にしめしてあります。

情動学会模式図