

最新情報&更新情報
2025.4.14 「宗教/スピリチュアリティ心理学研究」第3巻発行のお知らせ。
2025.4.10 第14回日本情動学会大会の大会情報を掲載いたしました。
2025.4.10 理事長・副理事長のご挨拶を掲載いたしました。
2025.3.3 役員一覧及び事務局住所変更しました。
2025.1.6 シンポジウム『なぜアートに魅了されるのか』を掲載しました。
2024.7.31 第13回日本情動学会大会の大会情報を更新いたしました。
2023.12.14 第13回日本情動学会大会の大会情報を掲載いたしました。
2023.11.14 第12回日本情動学会大会プログラム並びに学術集会に参加される方へのご案内を更新いたしました。
2023.10.30 第12回日本情動学会大会プログラムを掲載いたしました。
2023.9.1 第12回日本情動学会大会開催日程お知らせを更新しました。
以前の情報はお知らせに移動しました。
大会情報
第14回日本情動学会 開催概要日時: 2025年11月1日(土)―2日(日)
場所: 名古屋市立大学 桜山キャンパス 医学研究棟11F & さくら講堂
参加費: 一般 3,000円 学生 1,000円 (発表者は無料の予定)
懇親会: 一般 3,000円 学生 2,000円
プログラム (案:変更の可能性あり)
11月1日(土)
13:00 開会
13:10 シンポジウム テーマ “育つ・育てるは楽しい”
遠藤利彦教授 (東京大学大学院教育学研究科)
明和政子教授(京都大学大学院教育学研究科)
渡辺弥生教授(法政大学大学院人文科学研究科)
永井幸代教授(名古屋市立大学大学院医学研究科)
平岡大樹特任講師(名古屋市立大学大学院医学研究科)
16:30-17:10 大会長講演
17:20-17:50 ポスター (ショートートーク) ・ポスターサイズ 165 x 80cm
18:00-19:30 懇親会
11月2日(日)
9:00-9:45 ポスターセッション
9:50-10:50 口頭発表5題
11:00-12:00 口頭発表5題
12:00 閉会
「第13回日本情動学会大会ポスター発表受賞者」
2024年11月9日-10日に開催された第13回日本情動学会大会、多くの皆様にお越しいただき無事盛会のうちに終了することができました。
ご参加頂きました皆様、改めましてありがとうございました。
ー大会長、内匠透先生よりー
今回初めて、特に若い研究者の学会活動への取り組みを推奨するためにポスター賞を授与、表彰することにしました。
大会参加者に投票頂き3名の方が受賞となりました。受賞者の皆様おめでとうございます。
最優秀賞
名古屋市立大学医学部 西村柚さん
優秀賞
神戸大学大学院医学研究科 久野寛人さん
優秀賞
早稲田大学大学院文学研究科心理学コース 修士課程1年生(指導教員:宮田 裕光)
横洲有咲さん
次回は2025年11月に名古屋市立大学で大会開催予定です。引き続き、会員の方々からの発表を心からお待ちしています。
コラム


情動学とは
情動学(Emotionology)とは「こころ」の中核をなす基本情動(喜怒哀楽の感情)の仕組みと働きを科学的に解明し、人間の崇高または残虐な「こころ」「人間とは何か」を理解する学問であると考えられています。
これを基礎として家庭や社会における人間関係や仕事の内容などの様々な局面で起こる情動の適切な表出を行うための心構えや規範を研究することを目的としています。
これにより、子育て、人材育成および学校や社会への適応の仕方等について方策を立てることが可能となります。
さらに最も進化した情動をもつ人間社会における暴力、人種差別、戦争などの悲惨な事件や出来事などの諸問題を回避し、共感、自制、思いやり、愛に満たされた幸福で平和な人類社会の構築に貢献するのであります。
このように情動学は自然科学だけでなく、人文科学、社会科学および自然学のすべての分野を包括する統合科学です。
本情動学会が目ざしていることをまとめて下の模式図にしめしてあります。